借り換えせずに現在借りている銀行で金利引下げして300万円のメリットを実現

住宅ローン


モーゲージスペシャリストの大森です。今回は借り換えせずに現在借りている銀行で金利引下げをした事例についてご紹介します。残高2,500万円、10年固定2.2%、残り期間17年のお客様の事例です。

Summary

現在借りている銀行での金利引下げ
10年固定/2.2%から変動金利/0.775%  
金利が下がり月々返済は16,000円少なくなり、総返済額が300万円ダウン

相談に来られた背景

ご自身でお借り換えを検討されましたが、自営業の方で自分で金融機関から融資承認を得るのは難しいと判断され、ご相談いただきました。

ご提案内容

このお客様にとって、一番メリット額がでる銀行と、過去の現在借りている銀行での金利引下げ交渉の経験から諸費用の掛からない金利引下げが可能と判断し、同時並行で進めていくプランをご提案しました。

銀行交渉・結果

本件では、金融機関担当者に「住宅ローンの借り換えを検討していて他の金融機関で融資承認を得ている」旨を伝え、併せて他の金融機関からの融資承認のエビデンスも提出し、複数の金利プランのご提案を提示いただきました。金利変動のリスクも許容できるとのことでしたので変動金利への金利タイプ変更をお勧めし、金利も大きく下げて300万円もの返済額の削減を達成しました。

元々10年固定金利で適用されていた引き下げ幅は0.4%でしたが、今回の見直しで1.7%の引き下げ幅を獲得することができました。

  借り換え前 借り換え後
返済期間 17年 17年
金利 2.2% 0.775%
金利タイプ 固定10年 変動
総返済額 2,950万円 2,650万円
月次返済額 14.4万円 12.8万円
借り換えメリット額 300万円

お客様の声

自分で動いても金利引下げできなかったと思いますので助かりました。

担当者からのコメント

住宅ローンの金利引下げに応じるか否かは金融機関により対応が異なります。金利引下げは住宅ローンを借りる時と同様に金融機関の審査があります。その為、「金利を引下げてくれ!」と安易に金融機関に飛び込んだところで金融機関は金利引下げには応じてくれません。

金利引き下げ交渉において大事なのは、他の金融機関から得た融資承認のエビデンスです。これがあると金融機関側も具体的にどれくらい金利を引き下げなくてはいけないかという目処が立ちますので、承認が取りやすくなります。そのような目標がないと金融機関側もどこまで金利を引き下げていいか分からず、内部承認を得ることが難しくなります。

したがって、金利引き下げを行う場合も、あえて他の金融機関へローンの申し込みをして承認を得ることをお勧めします。

文/大森 賢一(モーゲージスペシャリスト

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