2017年10月の住宅ローン金利 (2017/10/1)

概要

10月の住宅ローン金利は、9月と比べて大きな変化はありません。一方、フラット35の金利表示が団信料を含めた形に変更され、その団信料がこれまでの0.36%から0.28%へ下がったため、実質的なフラット35の金利が0.08%低下しました。10年国債利回りは、9月当初の0%近辺から0.07%近辺へ上昇していますが、10月金利への反映はまだなされていないようです。

国内景気は過去最長の拡大を持続しており、経済成長や雇用改善は感じられるものの、物価は相変わらず伸び悩んでいる状況です。当面短期金利はマイナス0.1%、長期金利は0%という水準で推移すると思われます。

 

ベースローン

住宅ローンショップ「モゲチェック・プラザ」を運営する株式会社MFSが発表する今月のベースローン金利(借り手の信用力別のベンチマークとなる住宅ローン金利)は下記の通りです。今回は、フラットの団信料の改定による実質的な金利低下を反映させて、35年固定の全クラス及び10年固定と20年固定を0.05%低下させています。

 

今後の予想

今月はメガバンク三行の基準金利に変化はありませんでした。米国や欧州では金融緩和から正常状態へ移行する中、日銀だけ大幅緩和から脱却できないでいます。国内の物価上昇率に顕著な変化が見えない以上、金融政策に大きな変更はないと思われます。

借り換えブームが収束する中、金融機関の住宅ローン獲得競争は厳しく、ネット系銀行と同水準の金利を提示するリアル系銀行も出てきました。これらを考えると、当面ローン金利の本格的な上昇はないと予想します。

 

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