ソニー銀行より2018年5月の基準金利及び適用金利(借り換え又は新規購入で自己資金10%未満)が発表されました。金利水準は以下の通りです。
基準金利
適用金利(変動セレクト住宅ローン:借り換え)
コメント
上記の通り、4月から5月にかけて変動の基準金利は変わらず、5年から15年の固定セクターが約0.01%~0.02%低下、20年以上の超長期は約0.03%の低下と全体的に長期セクターの金利が下がる展開になりました。基準金利と適用金利の差である引き下げ幅は変化なしです。10年国債利回りが0.03%程度まで下がってきており、長期金利が低位安定しています。先月に続き、方向性のない展開となっています。