2016年12月の金利発表! 住宅ローン借り換えのプロが選ぶオススメは?

december
(写真=PIXTA)

2016年12月の住宅ローンの金利が発表されました。アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利してから国債の利回りが上昇していることもあり、各行とも当初の固定期間が10年以上の商品を中心に金利を引き上げる動きが大勢を占めました。

そのなかでも、三菱東京UFJ銀行や三井住友信託銀行が固定特約商品の主力である10年固定の金利を据え置いたことやフラット35(20年以下)が0.1%上昇した一方で30年固定や20年固定の上昇幅を抑える銀行の動きがあったことなど、各銀行で対応にバラツキが出たことに注目をしています。

変動金利は据え置き、固定金利は全体的に上昇し、その上昇幅も各行にばらつきがあるということで、どの銀行に申し込むべきなのか悩むところです。住宅ローン借り換えのプロが選ぶお勧めの金融機関ランキングを紹介したいと思います。

ランキング発表

5位から、「じぶん銀行」です。まず変動金利の金利が最低水準です。なおかつ無料でがん特約が付加されており、がんと診断されると残高が半分になります。変動金利を申し込むのであればお勧めできる金融機関の一つです。また少しマニアックですが、親族居住の物件でも借り換えできる数少ない金融機関の一つでもあります。

続いて4位は「ソニー銀⾏」です。変動セレクト住宅ローン、住宅ローンの2種類の商品があり、変動⾦利から固定特約まで幅広い⾦利タイプで⾦利が低いこと、加えて申込書類が少なく、審査スピードが速い点が評価されています。ソニー銀行の商品にはマイナス部分がほとんどなく、非常に総合力の高い商品です。

3位は「三井住友信託銀行」です。注目は30年固定の金利で、0.95%と異常なくらい低水準です。12月のフラット35の金利が1.1%、団信保険料の含めると実質1.46%程度となりますので、フラット35と比べて0.5%も低く、非常にいい商品です。ただ、審査が厳しいことで有名ですので、借り換えられる方は限られます。

2位は「りそな銀行」です。WEB限定プランの10年固定の金利が0.55%であることに加えて、固定期間終了後の変動金利になった場合も低い金利水準であることが選ばれた理由です。保証範囲の広い団信がオプションで付けられる点も人気です。このりそな銀行の10年固定は2016年9月に0.35%と当初金利が変動金利の金利水準より低く大人気でしたが、金利が上昇した今月でもまだまだ高評価を続けています。

いよいよ最後、第1位は「住信SBIネット銀行」です。変動金利と長期固定金利が低金利である、無料で八疾病特約が付加される、手続きに融通がきく(Mr.住宅ローンREAL)、ネット銀行としての総合力などが評価されました。今月はりそな銀行の10年固定の金利が0.1%上昇したため、変動金利をお勧めするケースが増えています。変動金利であれば金利が最低水準の住信SBIネット銀行がオススメということで堂々の1位となりました。

まとめ

今月は固定金利の商品を中心に金利の上昇があり、お勧めのランキングに変動がありました。こうした金利変化を見極め金融機関の良し悪しを判断することはなかなか難しいことだと思います。本ランキングが住宅ローンの借り換え先選定の一助になれば幸いです。なお、ローン残高や返済期間、金利上昇リスク許容度等により最適な借り換え先は変わりますので、ぜひ最終的な判断は専門家にアドバイスを受けてみてください。

文/住宅ローンのすすめ編集部

>> まずは住宅ローン借り換えのプロに無料で相談する

【オススメ記事】
お金の専門家が選ぶ節約術ランキングトップ5 第1位は〇〇万円の節約も!
りそな銀行住宅ローン〜借り換えでは検討すべき住宅ローン〜
借り換えしても、住宅ローン控除はそのまま続く?
住信SBIネット銀行の商品力の正しい評価と総合力とは​
マイナス金利時代の住宅ローンの繰り上げ返済​

こちらもチェック

金利上昇前!? 2017年1月のモーゲージスペシャリスト(住宅ローン借り換えのプロ)が選ぶオススメは? 

アメリカ大統領選挙でトランプ氏 ...